- 2007-02-20 (火)
- こどものこと
今日は、楽しみにしていた園見学の日でした。
産後、体験してみたいと願っていたことの二つ目です。
シュタイナー教育を実践されていらっしゃる園生活を
実際に体験させていただきにいってきたのです。
ミクシィでお知り合いになった方の日記のなかに、
親子で楽しむ素敵な園生活の様子が綴られていました。
シュタイナー教育については、それから関心を持ち、
数冊の本で、独学した程度でありますが、
こどもがはじめて私の元を離れて集団生活をスタート
させるにあたり、 どんなところが私の理想かと考えた時、
すべてを受け入れるということはできませんでしたが、
共感出来る点が沢山あったので、まずはとおもっていました。
そして先月、土曜日に園で人形劇が開かれますよと
お誘いをいただきました。
いい機会をいただいたと息子と二人、出かけたのですが…。
期待を上回るすばらしい劇でした。
シルク素材の手製のお人形たち、語り手の先生のやさしいお声、
ライヤーの音色。どれもが、 心現れる素敵なものでした。
きっと私の方が 楽しんでいたに違いありません、笑。
翌日、お聞きしたことのなのですが、 人形劇に限ったことではなく、
いつも先生方は「聞こえるかな?」と心配になるくらい
小さな声でお話しになるそうで、 そうすると、
子供たちは自然に「耳をすます」のだそうです。
なので小学校に上がっても、授業に集中できる力が備わっているのだとか。
たしかに、みんなまだ小さいのにじっと耳を澄ませていました。
そして今日の園生活体験。
到着すると、すっと先生が両手をのばし、
私と息子の手を包んで、おはようございます。
とあたたかにお声をかけてくださりました。
好きなように遊んでください。
光太郎も最初は抱っこと泣きつきましたが、
先生の優しい声掛けにすっと解き放たれたように、数分後には
私の元を離れ、遊んでいました。
私が夢中になってしまったのが、
棚に並べられたおもちゃたちでした。
編みぐるみのおうま、ひつじ、にわとりにボール。
藤かごにそれぞれ入れられた羊毛、
優しい色合いの布、まつぼっくりやサクラの木の数々。
自然素材のものばかりで、優しいお色のものばかり。
あー、作り方が知りたい。。
息子も気に入って夢中で遊んでいる事をいいことに、
私はもう、夢中になって、棚を覗いていました。
ひとしきりこどもたちは自由に遊んだ後、
先生手製のおやつをいただく。
その後、すっとみんなで椅子を円にかこみ、
お歌を歌われはじめた先生が 皆の手のひらに香油を
垂らしてまわる。 手をこすりあわせてそのいい香りを嗅ぐ。
そしてわらべ歌を歌ったり、手を繋いで歩いたりしました。
大きな声で号令をかけることなく、しかることもなく、
つねにおだやかに子どもたちを見守る先生。
静かな声で落ち着いた先生の様子に光太郎も私も、
とても安心して場を過せました。
幼稚園と言うよりは、家庭的なかんじがして、
とても居心地がよかったです。おやつの時間も
大きな丸テーブルでみんなで輪になっていただいたことも、
みんなの顔がみれて、とても親近感が湧いてかわいかった。
なにより、少人数というのは、目とキモチがいきわたっていて
親子共々、安心出来ました。
息子もとても楽しそうだったし。なによりでした。
それと、親が楽しめることも沢山ありそうなのが、
シュタイナー幼稚園に興味を持った理由でもあります。
藤かごを編んだり、フェルトでお人形をつくったり、
もちろん、子育てに関する勉強会などもあるそうで、
せっかくだから、親も楽しみたい、そう思っています。
息子は、現在2歳1か月。来年度から、園生活を
スタートさせてあげようとおもっているので、
この体験はとても有意義なものでした。
あー、よかった。こんな素晴らしい園、
私も通いたかった。それがまず率直な感想でしょうか。。
今年に入り、ひょんなことから、
滋賀の帰省するであろう地に、幸運にも、
今回訪問させていただいた園に似た幼稚園を見つけたので、
そちらに通うことを決めました。楽しみがまたひとつ、
増えたようにおもいます。

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