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描くこと。

息子は毎日のように、お絵かきちょうをとりだしては、
なにやらいろいろ描いて楽しんでいます。

クレヨンを棚に置き出した当初(2歳になった頃)は、
ずっとマルばかりでしたが、点や線、近頃はいろんな表現が出始めました。
おともだちが遊びに来てくれている時に、お友達との描き方違いを
見守っていて気付いたことでもありますが、
息子は、けっこう大胆に勢いよく、そして大きく描きます。
(おかげでおじいちゃん作の机は、相当なはみだしクレヨンの被害に!)
よく、「○○描こぉ、ママ。」等ととても嬉しそうに誘ってきます。
なのですが、「こうちゃんが先に描いてみて。」とできるだけそらすようにしています。
一緒に描くことは、私は悪いとはおもっていません。
ただ、いけないなぁとおもうことは、「上手だねぇ。」が口癖になっていること。
これは、ちょっと意識的にやめておこうとハッと気付く。
というのも、こどもとしては、ほめられるために描いているのではないですものね。
表現したいことがそこにあって、自分をあらわしていると考えると、
この「上手だねぇ。」っていう私の語りかけは、ちょっと違うなぁって。

さてさて、表現したものを見ていて、おもしろいなぁとおもうことですが、
心のうちや、そのなかにあるリズムを楽しんでいるように私には感じられます。
みなさん、どうでしょうか。

0809.jpg

モジャモジャとか、ザーザーとか、ピョンピョン等、いろんな表現がみられます。
勝手な推測ですが、いまの息子にとって、描くことは、見たり発見したりしたこと、
そして、自分の心にあることを伝える、コミュニケーションの手段の
ひとつであるのではないかなぁ。

ちなみに、シュタイナー教育においては、絵は「色」の体験から始まり、
水でぬらした画用紙に3原色をおいて、お互いの色が混ざって
色の変化が画用紙の上に展開していくというのを体験させるのだそう。
つまり、物を写実的に描くこと、似せて描くということは、
幼児期にはあまり好ましいものではないとあります。
なるほどっておもうところがあります。

そういえば、ぬりえは、与えないでおこうと思っています。
描くことは、息子にとって、自由な表現の手段であって、
ずっと、楽しいものであってほしいなぁっておもうからです。
そして、これから彼が描いていくもの、母もそれ以上に楽しみたいです。

0808.jpg

ちなみにこれは、「せみのぬけがら〜♪ せみのぬけがら〜♪」と
歌いながら、描いていたから、きっとせみのぬけがらです。。
この日の午前中、公園でずっと拾い集めていました。それにしても沢山だなぁ。

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